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所長コラム

【社会】新聞を毎日読むと「プロパガンダ」がわかる 2019/12/28

トランプ大統領はグローバリストのプロパガンダやフェイクニュースと戦う姿勢を見せている

以前のコラムで触れましたが、私は今年、生まれてから1番新聞を読んだ年でした。

家で日本経済新聞を読み、出先の喫茶店などで時間がある時は中日(東京)新聞や読売新聞を読むようにしていました。

今日は新聞を読む中で気づけたことを書いてみます。

 
  1. 新聞を毎日読むと気付ける違和感
  2. なぜ日本政府が日本を痛めつけているのか
  3. 地球温暖化問題のプロパガンダ
  4. コラム記事にも潜む思想誘導
     

1.新聞を毎日読むと気付ける違和感

読者の皆さんは新聞をどのくらい読まれるでしょうか。

あまり読まない方も多いかもしれませんし、見出しだけ読んでいる方もいるかもしれません。

私も今まであまり読んできませんでした。
自分が関心を持っていること以外の分野の文章を読む、というのはなかなか苦痛なものです。

私は今年、純粋に「仕事で役立てたい!」という目的で新聞を読むようになりましたが、仕事で役立つよりも別のことに意識が行くようになりました。

面白いもので毎日読めば読むほど「違和感」を感じるようなったのです。

どういうことかというと、読者をある一定の方向に思想や考え方を誘導しようとしている(「プロパガンダ」と呼ばれる)と気づくようになります。

2.なぜ日本政府が日本を痛めつけているのか

プロパガンダのわかりやすい例としては「日本が借金まみれでもう国債は発行したらいけない」というものがあります。
以前に書いた「国の借金は1000兆円の大ウソ」では、これは日本経済が二度と復活できないようにするために仕組まれたプロパガンダの一つであり、そのせいで不況時の緊縮財政や増税が正当化され、国土強靭化や教育などの予算が減り、国が弱体化していっているという話をしました。

それは一体誰が何のために行っているのか?

なぜ日本政府が日本や日本人を弱体化するような政策を次々と打ち出しているのか。

それは政治家も官僚もメディアもグローバル金融資本家に支配されているからであり、日本の国益のためには動いていないことにあります。日本は敗戦国で軍事面でも苦しい立場にあることも影響しているでしょう。

3.地球温暖化問題のプロパガンダ

次にわかりやすい例は今騒がれている環境問題、地球温暖化の記事でしょう。

この問題に限らず、基本的にマスコミが不自然に大きく取り上げることはなにか裏があると思っておいて良いと思います。

この問題を語るにあたり、もはやネットの世界では常識と言っても良いのですが、

「CO2排出量と地球温暖化の関連性は科学的に検証、証明されていない」

という前提があります。

つまり「地球が温暖化しているのは事実だが、温暖化の原因がCO2である、とは科学的に証明できていない」ということです。

科学的に証明できていないことについては検索すると記事や動画が山のように出てきますので、万が一まだご存じない方は調べてみることをおすすめします。

彼ら(メディアに記事を書かせている勢力)の真の目的は「先進国の国力を意図的に削いで発展途上国との差を少なくし、世界を統一(グローバル化)すること」であり、そのためであればマスメディアを使ってプロパガンダを堂々とやる、ということです。先進国が発展途上国から排出権を買わされるというのもその一環です。

有名なグレタさんの後ろには、あの有名な金融資本家がいます。各地で革命や戦争を裏で支援していたと目される人物です。

ちなみにアメリカのトランプ大統領がパリ協定から離脱したのは単純にその「嘘」に付き合わないためというだけであり、決してトランプ大統領が個人主義だからではありません。

「CO2を削減して地球温暖化防止?バカバカしくて真面目に付き合ってられない。なぜ一部の連中の怪しげなビジネスのためにアメリカの国民の全員が苦しまないけないのか」といったところでしょう。

むしろアメリカ国民を守ったのです。

それなのにトランプ大統領は新聞やテレビではいつも悪者です。

このことだけからしてもマスメディアがアメリカ国民の側には立っておらず、「世界を統一しようとしてるグローバリスト」側の意向を受けて記事を書いていることは明らかですね(主要メディアは昔からグローバル資本家が所有しているため)。

「大きすぎるウソは見抜けない」という名言がありますが、これを堂々とやっているのがマスメディアです。

これだけの嘘を堂々と報道しているわけですから他の記事も全て疑ってかかるくらいで丁度よいという思考になっていきます。

4.コラムにも潜む思想誘導

次に「思想面」のプロパガンダを取り上げてみます。

こちらの方が意識しづらいので怖いかもしれません。

例えば日本経済新聞のコラムで「それでも親子」という有名人が自分が親にどう育てられたかについて答えるコーナーがあります。

このコラムは経済に直接関係するような記事ではなく、紙面の作りも女性読者をターゲットにしていると思われる、どちからというと緩いコラムです。

一見なんとも無い、ほんわかしたコラムのようにしか感じないかもしれません。

しかしこういうコラムにもプロパガンダが潜んでいます。

私は何回かこのコラムを読んでいるうちに違和感を覚えるようになりました。

それはこのコラムに登場する親子には決まって「ある法則」があるのです。

それは「子供の人生は、子供自身が(子供のときに)決め、結果的に親は子供の決断を尊重した。その結果人生が上手く行った。子供の人生は(親が口出しせず)子供が決めるのが良いことなのだ。」

という法則です。この要素がコラムの中に必ずと言ってよいほど埋め込まれています。少なくとも私が読んだコラムは全てその要素が強調されていました。

実際は子供の決断に任せて上手くいくほど子育ては甘くないでしょうし、親が小さい子に重大な決断を任せることが良いことだとも思いません。しかしコラムに載る親子は必ずその場面が描かれているのです。世の中には様々な親子がいるはずなのに、なぜか子供の判断を尊重する親子ばかりなのです。

明らかに一定の方向に我々の思想を導くように仕組まれています。

一体、誰が何のために、このようなコラムを書いているのでしょうか。

そして裏に隠された真の目的は何なのでしょうか。

それは簡単に答えを出さず、ご自身でじっくり考えてみると良いかもしれません。

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