相続放棄

■まずは自分の戸籍謄本を取りましょう

「相続を放棄したい」と思い立ったらまずは自分の戸籍謄本を取りましょう。本籍地で取得することができます。

■とりあえず書類は手元に一切無くても相談ＯＫ！

専門家の中には初回の相談から被相続人（亡くなった方）の戸籍（除籍）謄本、住民票の除票などを細かく求める人もいるようです。

しかし相続放棄は時間との勝負です。

当事務所の場合、手元に何もなくてもとりあえず相談ＯＫ！です。
可能であれば

・亡くなった方の住所・氏名・本籍地・生年月日・ご職業
・相談者の写真付き身分証明書

がわかると相談がスムーズになります。

①相談予約をします

まず相談予約をします。

０５６１－５４－６８３２

②無料相談

当事務所へ来所いただき、じっくりお話を伺います。

内容をお伺いしておおよその費用など見積もりをさせていただきます。
この時点では費用など発生しませんのでご安心ください。

③必要書類を作成したり、集めたりします

相続放棄をするには亡くなった方の戸籍や住民票の除票が必要になります。
書類は司法書士が代わりに取得することができます。
詳しくは無料相談の際に説明いたします。

④書類への署名・押印

書類の準備が整いましたら書類に署名・押印いただきます。

⑤家庭裁判所で相続放棄の申述受理申立

面倒な手続きは全て当事務所が代行します。
※ご自身で裁判所へ行く必要はありません。

⑥裁判所からの照会（問い合わせ）

家庭裁判所へ相続放棄の申述受理申立をしてからしばらくすると、家庭裁判所からの照会（問い合わせ）があります。通常は文書による場合が多いです。申立をしてから、照会書が届くまでには、長い場合で３週間から１ヶ月程度かかることもあります。

この照会は、申述をした人が、本当に自分の意思で相続放棄をしようとするのかを確認するためのものです。

家庭裁判所から照会書が届いたらすぐに司法書士へ連絡し、記載内容の確認を受けたうえで回答するようにしてください。

⑦相続放棄の申述受理・手続き費用のお支払い

相続放棄の申述が受理され、家庭裁判所から相続放棄申述受理通知書が送られてきます。
※通常はここで手続き費用をいただきます。